サポートセンターのご紹介

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宮城県農山漁村発イノベーションサポートセンター > サポートセンターのご紹介

農山漁村発
イノベーションとは

「農山漁村発イノベーション」とは、農林漁業者が取り組んできた6次産業化の取組を発展させ、農林水産物や農山漁村の文化や景観などの多様な資源を活用し、新しい価値を創出する取組をいいます。

農林漁業者だけでなく、多様な事業主体が参画することで、所得と雇用機会の確保や地域活性化を目指します。

宮城県農山漁村発イノベーションサポートセンターでは、宮城県内の6次産業化を含む「農山漁村発イノベーション」に取り組む、農林漁業者様や企業のサポートをいたします。

サポート内容(相談・支援無料)

相談受付(常設)

センタースタッフが相談内容をヒアリングし、必要に応じた解決策などを提案します。

  • 相談方法:電話相談、メール相談、オンライン相談
  • サポート内容:関係機関の支援制度紹介、事例紹介など

専門家(地域プランナー)派遣による支援

県が組織する委員会により、支援対象者を選定した後、課題を把握・整理して、ニーズに合った地域プランナーを派遣します。

  • 募集:毎年4事業者程度
  • 支援方法:専門家による訪問支援(年間10回程度)
  • 支援事例:経営改善支援、ブランディング、販路開拓、商品開発など

募集対象

  • 1)目標年度(3~5年後)までの経営改善目標を自ら掲げること。
  • 2)原則、法人であること。
  • 3)目標年度までの間、毎年フォローアップ調査を受けられること。
  • 4)支援に必要な経営資料(財務諸表等)の提供が可能であること。
  • 5)県税に未納がないこと。

支援の要件

  • 1)公募により支援対象者(毎年4事業者程度)を受付するので所定の様式を作成し提出すること。
  • 2)6次産業化等の取組を含む経営全体の付加価値額(経常利益+人件費+減価償却費の合計)を増加させるため、目標年度(3~5年後)を設定した経営改善戦略※の作成を行うこと。※経営改善戦略は地域プランナー等の支援を受けながら作成を行います。
  • 3)目標年度までの間、経営改善状況調査票や決算報告書等の経営状況が分かる書類を毎年提出すること。